
ザ・ホワイトハウス ― ファースト・シーズン コレクターズ ボックス
原題 The West Wing
5年連続でエミー賞を受賞した、アメリカの官邸物TVドラマ。
いや、もうこうれは"面白い"!の一言に尽きる。
テンポの速いウィットに富んだ会話が、ドラマ全体の密度と満足度を一気に上げてくれ、
一つ一つのエピソードが、過去の大統領の実話から起草されているという解説などされると、ぐいぐい引き込まれてゆく。
ちょっとした一言にはっとさせられたり、う〜んと唸らされたり・・・
脚本も、俳優も、そして多分スタッフもすばらしい。
実際の大統領、クリントンの自伝を読んでから見ると、彼の話がより立体的に見える気もする。

マイライフ 上

マイライフ 下
それにしても、こういう官邸物が日本で出来るだろうか?
あまりに現実離れした物語ならありえても、エピソードとしては言えないことが多すぎて、とても描けないんじゃないかと思う。
でも、一度くらいはチャレンジしてみて欲しいなぁとも思う。
さらに、会話のテンポがすばらしい。
あれだけ大量の専門用語の台詞を、もしかすると日本の俳優はこなせないのかもしれない・・・?
オーストラリアのニュース番組を見ていて、たまにNHKニュースが流れると、とてもマヌケに見える。
1分間の情報量があまりにも違うからだ。
のんびりと言うよりは"間の抜けた"印象のゆっくりとした喋り。
どうでもいい"情報"とも呼べない程度の中身。
同じことの繰り返し。
日本の番組でテンポが速いのは、お笑いのバラエティ番組くらいなのかもしれないが、会話にあまりに中身がない・・・
濃度の高い会話をテンポ良く聞かされることのこ気味良さを、このドラマは味わわせてくれる。
そんなことを思っていたら、今朝のSydney morning heraldに織り込まれた"TV Guide"の表紙にこの"大統領"が。なんと、ABC(オーストラリア放送)がこのドラマを買い、今週から3年、毎週木曜日午後9時半から放送するらしい。
アメリカではついに製作終了が決まったタイミングでの、オーストラリア放映ということで、少し皮肉られて入るものの、期待の大きさが覗える。
もっとも、ハワード首相も使いやすそうなキャラクターなので、オーストラリアでもオリジナルの"キャンベラ 物語"を作って欲しいところでもあるが・・・
日本ではスーパーチャネルで再放送中とのこと。
今後の放映予定はこちらから。
何気に見始めたドラマだが、あまりの面白さ興味深さに止まらない。
全部で7クールあるそうなので、是非最後まで見たいと思う。
いつか"日本バージョン"も見られることを願って。
ちなみに、現在日本語で出ているのは"セカンド シーズン"まで。

ザ・ホワイトハウス<セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス
ここから先は現在輸入で、3rd シーズン

Complete Third Season (4pc) (Ws Sub)
4th シーズン

Complete Fourth Season (6pc) (Ws Sub)
そして、1-4のパックまでが出ている。

Complete Seasons 1-4 (18pc) (Ws)
ところで、このドラマでレオ・マクギャリー首席補佐官を演じていたジョン・スペンサー氏は、昨年暮に急逝されたのだとか・・・
とても残念です。
このドラマについてのblog
inatt blog 毎回の感想を書かれています。
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