2006年02月20日

ザ ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス ― ファースト・シーズン コレクターズ ボックス
ザ・ホワイトハウス ― ファースト・シーズン コレクターズ ボックス

原題 The West Wing

5年連続でエミー賞を受賞した、アメリカの官邸物TVドラマ。
いや、もうこうれは"面白い"!の一言に尽きる。
テンポの速いウィットに富んだ会話が、ドラマ全体の密度と満足度を一気に上げてくれ、
一つ一つのエピソードが、過去の大統領の実話から起草されているという解説などされると、ぐいぐい引き込まれてゆく。
ちょっとした一言にはっとさせられたり、う〜んと唸らされたり・・・
脚本も、俳優も、そして多分スタッフもすばらしい。


実際の大統領、クリントンの自伝を読んでから見ると、彼の話がより立体的に見える気もする。

マイライフ 上
マイライフ 上マイライフ 下
マイライフ 下









それにしても、こういう官邸物が日本で出来るだろうか?
あまりに現実離れした物語ならありえても、エピソードとしては言えないことが多すぎて、とても描けないんじゃないかと思う。
でも、一度くらいはチャレンジしてみて欲しいなぁとも思う。

さらに、会話のテンポがすばらしい。
あれだけ大量の専門用語の台詞を、もしかすると日本の俳優はこなせないのかもしれない・・・?

オーストラリアのニュース番組を見ていて、たまにNHKニュースが流れると、とてもマヌケに見える。
1分間の情報量があまりにも違うからだ。
のんびりと言うよりは"間の抜けた"印象のゆっくりとした喋り。
どうでもいい"情報"とも呼べない程度の中身。
同じことの繰り返し。
日本の番組でテンポが速いのは、お笑いのバラエティ番組くらいなのかもしれないが、会話にあまりに中身がない・・・
濃度の高い会話をテンポ良く聞かされることのこ気味良さを、このドラマは味わわせてくれる。


wh1.jpgそんなことを思っていたら、今朝のSydney morning heraldに織り込まれた"TV Guide"の表紙にこの"大統領"が。
なんと、ABC(オーストラリア放送)がこのドラマを買い、今週から3年、毎週木曜日午後9時半から放送するらしい。
アメリカではついに製作終了が決まったタイミングでの、オーストラリア放映ということで、少し皮肉られて入るものの、期待の大きさが覗える。
もっとも、ハワード首相も使いやすそうなキャラクターなので、オーストラリアでもオリジナルの"キャンベラ 物語"を作って欲しいところでもあるが・・・

日本ではスーパーチャネルで再放送中とのこと。
今後の放映予定はこちらから

何気に見始めたドラマだが、あまりの面白さ興味深さに止まらない。
全部で7クールあるそうなので、是非最後まで見たいと思う。
いつか"日本バージョン"も見られることを願って。

ちなみに、現在日本語で出ているのは"セカンド シーズン"まで。

ザ・ホワイトハウス<セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス
ザ・ホワイトハウス<セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス


ここから先は現在輸入で、3rd シーズン
Complete Third Season (4pc) (Ws Sub)
Complete Third Season (4pc) (Ws Sub)

4th シーズン
Complete Fourth Season (6pc) (Ws Sub)
Complete Fourth Season (6pc) (Ws Sub)

そして、1-4のパックまでが出ている。
Complete Seasons 1-4 (18pc) (Ws)
Complete Seasons 1-4 (18pc) (Ws)

ところで、このドラマでレオ・マクギャリー首席補佐官を演じていたジョン・スペンサー氏は、昨年暮に急逝されたのだとか・・・
とても残念です。

このドラマについてのblog
inatt blog 毎回の感想を書かれています。
minako's blog
Josh & Donna:The West Wing Blog "What's next?"
posted by yuu at 08:47| シドニー 🌁| Comment(0) | TrackBack(5) | ドラマ/映画/音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

中森明菜 落花流水

中森明菜の「落花流水」にはまっている。

久しぶりに彼女らしい曲に出会えた気がする。
低音の彼女らしいハスキーな声が良く表現され、のびのびとした、そしてとても落着いた仕上がりになっている。

それにしても、松本隆の詩はすごい。
いきなり
「落ちてく花の気持ちがわかる」
すごい一行だと思った。
この最初の一言に惹かれないわけには行かない。
精一杯咲いていた花が、ふっと力を抜いて流れてゆく様が、シンプルながらも、フックのある言葉で綴られてゆく。
ある意味彼女の「今」なのかもしれない。
そして、多くの人にとっての「今」でもありたいと。

これが、ラテンリズムと林田健司の頭について離れないグルグルのサビメロディーに乗せられると、もう体ごとこの曲から離れられなくなる。

明菜の歌い方はとても細かいところに沢山"しかけ"があるので、ヘッドフォンでボリュームを上げて聞けば聞くほど、"明菜らしさ"が発見できて嬉しい。

全身全霊、中森明菜の曲だと言える、久々の逸曲である。


落花流水
落花流水


1月に発売された
BEST FINGER
BEST FINGER

にも早速取り入れられているところからも、明菜自身の気に入り様が覗える。

1月14日のミュージックフェアーにも出ていた様子。

今、あなたと共に・・・。 さんの感想

フクロウの月見ブログさんの感想

あぁ、これは見たかったなぁ〜〜〜!
posted by yuu at 17:46| シドニー ☀| Comment(11) | TrackBack(3) | ドラマ/映画/音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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