2005年02月02日

機上の友 -機長のかばん―離陸から着陸までのチェックリスト-

飛行機の旅が増えると、飛行機やパイロット、フライトアテンダントなどその周辺のことに興味が湧いてくる。

近頃、フライトアテンダントによりエピソード本もいろいろ出ている。
空の上に限らず、接客という仕事をしていると、笑えるものから笑えないものまでエピソードには事欠かない。
が、いわゆる週刊誌的視点のものはちょっとご遠慮申し上げたい。
色んな人間模様を楽しみながら、かつ「ほほー、そうだったのか〜」と頷けるようなエピソードもあると嬉しい。
今手元に本が無く、タイトルを忘れてしまったが、アメリカの航空会社に勤めていた男性フライトアテンダントの本は面白かった。

そして、キャプテンが書いている本がこれ。
元海軍のパイロットだったという、石崎氏。
海軍ということは、航空母艦に発着していたわけなので、腕前もよければ、かなりいろんな体験もされたようだ。
また、飛行機そのものに対する氏の博識も嬉しい。

さらりと読めるので、机上の・・・いや、機上のお供にお勧めな1冊。


機長のかばん―離陸から着陸までのチェックリスト
機長のかばん―離陸から着陸までのチェックリスト
posted by yuu at 01:09| シドニー ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月18日

笑う角には福来る-海外生活の息抜き

コロンさんが"笑顔"で、
笑うとNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化されて、身体の免疫力がアップされるそうです。と、セミナー報告してくれている。
さらに、本当に笑わなくても、口角を上げるだけでも、そして、笑顔を見ている人にも同じ効果があるのだとか。

笑いは人類を救う。

私がシドニーへ来てすぐの頃、精神的にめげた頃があった。
"海外に住みたーい!"と願い望んで準備をしていたならともかく、海外旅行に行くのも面倒という性格。
何とかなるさと思った英語はみごとに玉砕。
何もかもが違う習慣のなかで、小学校から会社まで、それなりに優等生で過ごしてきた人間にとって、まるで幼稚園児以下の自分を受け入れることは難しかった。

そんな時に私の心を救ってくれたのが、友人がくれた「枝雀落」の落語。

とりあえず、日本語だし。
とりあえず、可笑しいし。

気が付くと日々の生活の中で"笑う"場面が減っていたのだ。
人間の体と言うものは不思議なものもで、笑わなくなると、ますます物事悪い方に自ら勧めていってしまう。

とりあえず、意味無く笑える"落語"はしばし唯一の娯楽の時間となった。

40集も出ているCDを聞き進めるうちに、英語落語が登場した。

いやー、これには参った!
別に発音が素晴らしいわけでもない。
けれど、短い言葉で、目の前にない状況を伝え、さらに笑いを呼ぶのは難しい。

それを、見事な日本語発音ながら、実に表情豊かに語って聞かせる枝雀の表現力は素晴らしいと思った。
それはまぎれもなく"言葉だけではない世界"をみごとに表現しているように感じた。

以来、私は枝雀の大ファンだ。
あらためて彼に「ありがとう」と言いたい。
そして、生きている間に"生"が見られなかったことだけが悔やまれる。


英語落語が入っているのは、下記の作品

枝雀落語大全CD(38)


枝雀落語大全CD(39)

shijyaku4.jpg枝雀落語大全CD 第四期

shijyaku39.jpg桂 枝雀 落語大全DVD 第三十九集
posted by yuu at 12:25| シドニー ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月29日

海外生活の違和感とは・・・

b-donika.jpgどうにかこうにかワシントン
阿川 佐和子 (著)
ISBN: 4167435098
文芸春秋 2001/01
¥480

シドニーに暮らし始めて4年半。
海外暮らしはおろか、海外旅行さえも好きではなかった私が、この地に居ることの違和感から少し解放されたように感じたのは、住み始めてから3年を過ぎてからだった。
最初の3年はと言えば、ことある毎に、日本とオーストラリアの違いばかりに目が行き、驚き、怒り、呆れ、疲れる日々だった。

旦那がオージーであれば、自然に家庭内会話は英語になり上達も早い。なにより、言葉のみならず生活習慣が身に付いている人間が家族に居ると言うだけで、何かと心強い。

日本人同士のカップルで、しかも家庭内自営業。
仕事はほとんど日本人相手となれば、何年経っても伸びてゆくのは"英語力"ではなく"想像力"。


阿川佐和子氏が、オーストラリアではないが、ワシントンへ1年間移住した日々を綴るこのエッセイを読みはじめて、すぐに思ったことは
「アメリカもオーストラリアも、海外で暮らすということは、どこも似たようなものなのね」ということ。
アパートの探し方、天気や服装のこと、働き者の男たち、新聞の「求む!ガールフレンド/ボーイフレンド」広告etc.

ま、しいて違うことと言えば、アメリカ人はどうやら月曜日だけしか"How's your weekend?"と言わないらしい。
オーストラリアの職場では、
月曜日は先週末が如何に楽しかったかで盛り上がり、
火曜日はさらにその続きで盛り上がり、
水曜日はほんの少し仕事して、
木曜日は次の週末何をするかで盛り上がり、
金曜日は週末の準備のために早めに帰る。
・・・ということくらいらしい。

海外生活をしている人、海外生活をしてみたい人にお勧めです。
posted by yuu at 20:52| シドニー ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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